Neural Group ニューラルグループ株式会社

 

1ヶ月の
インタビュー期間が
決め手に、
若きAIエンジニアが
Neural Groupを
選んだ理由 研究開発部 エンジニア
ジニット・バット

研究開発部 エンジニア2014年にNECに入社後、R&D部門で声帯認証や光彩認証の研究開発に携わる。
2019年5月に第二新卒としてNeural Groupに入社。AIエンジニアリングを中心に、多数のプロジェクトに関わる。

佐々木:ジニットさんはなぜNeural Groupに転職しようと思ったのでしょう?

ジニット:僕はプロジェクトの最初から最後まで、
ビジネス全体の流れに関わりたかったんです。前職では研究中心で、
セールスやマーケティングの動きは見えませんでした。
加えて、トライ&エラーを進め、より幅広い技術を身につけたいと
思っていたのです。だから転職先は様々な役割が求められる
規模が小さい会社が良かった。そのような理由で、転職エージェントには、
創業直後で50名以下の会社を中心に紹介してもらいました。

佐々木:候補がいくつもある中で、
なぜNeural Groupを選んでくれたのでしょうか。


ジニット:佐々木さんをはじめ、メンバーと双方向で対話ができたからです。
そのような感覚を得られたのは、じっくり選考期間を設けてくれたからだと
思います。選考過程では課題をもらって、
1ヶ月間、毎週1回2時間程度オフィスに顔を出していました。
僕の場合は機械学習やディープランニングのタスクが出され、
やり取りを重ねる中で人柄が見えてきましたし、
フィードバックもしてもらえました。
じっくり時間をかけてカルチャーフィットや技術理解ができたから
Neural Groupに行きたいと思えました。

佐々木:たしかに Neural Groupでは選考に時間をかけていますね。
候補者に課題を与えて、最低1ヶ月は期間を設けます。
転職って大きな話だと思うので、お互いにミスマッチは少ない方が良い。そう考えた時に最低限1ヶ月は必要だなと。
ところで、入社後の印象はどうでしたか?


ジニット:アイデア出しから開発、製品のセールスまで、全体に関われるようになったので満足しています。
前職と一番違うのはスピード感で、構想から製品化の期間が極端に短いですね。今まで関わったプロジェクトで最も長かったものでも、
開発期間は2ヶ月間でした。また、Neural Groupでは毎週新しいことに挑戦できています。
入社してからAI ドライブレコーダーを担当しましたが、そこでアプリの開発もできました。このプロダクトは機械学習で走行車の動きを学び、
急に車間距離が縮まるとアプリからアラートが届くようになっています。
このようにエンジニアリングのパイプラインで様々なことに挑戦できることが面白いです。アクティブな環境でプロジェクト数も多いので、
慣れるまでは時間がかかると思いますが、適応したら面白い環境だと思います。

佐々木:このスピード感はジニットさんのように優秀なエンジニアがいるからできていることです。
ジニットさんには先述した2ヶ月のプロジェクトと、2つのプロジェクトを掛け持ちしてもらいました。
プロジェクトのバリエーションを増やせるのは、メンバーのバックグラウンドが異なり、互いに学びあえるからだと思います。

ジニットさんはディープラーニングの専門家ですし、メンバーにはフロントに強い人や、アプリを作れる人もいます。
プロダクトを自社運用する以上、対応すべきシチュエーションが多くなってしまいますが、それに対応できる人材を揃えています。

佐々木:最後に、転職者に向けてNeural Group の魅力を教えてください。

ジニット:ビジネスにする前提で開発に携われることです。
ディープラーニングのエンジニアは基礎研究に従事してしまいがちで、
そこから製品に組み込むまでに距離が生じてしまいます。
Neural Groupでは、実証実験からさらに先の「ビジネス前提」の
プロダクトに携われます。
短期間で自分が開発したものを使える驚きや喜びは、
前職では感じ得なかったものです。