Neural Group ニューラルグループ株式会社

 

ソニー勤続15年から
Neural Groupへ、
3ヶ月で
プロダクトアウトする
スピード感に驚いた 取締役 常務執行役員
山本正晃

前職ではソニー株式会社に15年在籍。DVDやヘッドマウントディスプレイの開発・設計を行った後、
新規事業創出部にて社内スタートアップの立ち上げに携わる。2019年4月にNeural Groupに入社。

佐々木:山本さんはソニーからの中途入社ですが、
前職ではどのような業務についていたのでしょう?


山本:エンジニアとして入社して、光ディスクや製品の開発に
関わっていました。その後、社内スタートアップで初期開発や営業、
マーケティング、事業管理を指揮し、立ち上げからクロージングまで
経験しています。その経験から実際にスタートアップに身を置いて
泥臭くビジネスをしてみたいと考え、転職活動を始めたのです。
Neural Groupとの出会いは、知人が代表の重松さんを紹介してくれたことです。
重松さんから「遊びに来ませんか?」と誘いがあり、
定期的にオフィスに顔を出すようになりました。

佐々木:当時の印象はどうでしたか?

山本:エンジニアの感度も高く、どのメンバーと話しても面白かったです。
規模感のわりに外国人も多いですし、
スタートアップでは珍しい組織だと感じました。
当時は他のスタートアップも見ていて、悪くはないけれど
イケイケな雰囲気のところが多かったんですね。
私は40歳を超えていましたし、若すぎる雰囲気は
肌感が合わないと思っていました。Neural Groupはスタートアップのような
スピード感を持ちつつ、
落ち着いた雰囲気も持っていました。
そういった相反する要素を両立しているところに惹かれて入社を決めました。

佐々木:前職は大手企業でしたが、働き方の違いは感じましたか?

山本:大きな違いはスピード感で、アイデアをディスカッションしてから2、3ヶ月で実現してしまうことに驚きました。
大手企業でプロダクトアウトをしようとすると、おおむね1年はかかってしまうので、
そのスピード感に最初は戸惑ったほどです。

佐々木:最後に、Neural Groupで活躍できる人はどのような人だと思いますか?

山本:ビジネスサイドの「こんなことできないかな?」を
素早くプロトタイプとして開発でき、サービス化を愚直に行える人ですね。
Neural Groupでは、何かひとつの分野に特化している人を採用しています。
専門領域のスペシャリストかつ、新しい分野に挑戦できる人がベストですが、
両輪を備えていなくとも、製品化やプロトタイピングが得意ならば活躍できると思います。
嘘っぽいと思われてしまうかもしれませんが、
私はNeural Groupに入社してからすごく楽しいんです。
ここは、創業以来辞めた人がいません。
その理由はメンバー同士が温かい人柄を持っていて、
相互にリスペクトできているからだと思います。
私たちの仕事に心の底から「面白い」と共感してくれる方の応募を待っています。