Neural Group ニューラルグループ株式会社

 

AI開発の新領域に挑戦する、
イギリス出身の
元機械学習アナリスト 研究開発部 エンジニアS

イギリスのバース大学で数学と統計を専攻し、最優秀成績で卒業する。卒業後、2016年から日本に渡り、
データサイエンティストや機械学習アナリストとして務める。
2019年5月からNeural Groupに入社。現在はAIエンジニアとして開発に従事している。

佐々木:匿名希望ということで、今日はSさんと呼ばせてもらいますね。
なぜNeural Groupに入社したのでしょう?


S:私は大学を卒業後、海外でデータ認証のエンジニアリングを担当し、
2016年には日本に渡って機械学習アナリストを行っていました。
AIの新領域の経験を更に深めるため、
転職活動を行なってNeural Groupに入社しました。

佐々木:入社後、Neural Groupをどのような会社だと感じましたか?

S:業務の幅が広く、学ぶ機会が多い会社です。
現在はAI以外にもデータベース管理・アプリ開発・コーディングなど、
スキルが万遍なく学べています。私は学習機会を求めていたので、
嬉しかったですね。
また、Neural Groupでは具体的なビジネスアイデアから
開発が始まり、様々な領域で事業展開をしています。
他社のように受注ベースの開発ではなく、
「AIが流行っているから」という理由でもありませんでした。
それらの価値観や風土が魅力的だと感じています。

佐々木:制度やカルチャーなどで印象的なものはありましたか?

S:コミュニケーションが活発で、ビジネスアイデアを言いやすい環境だと感じています。具体例を挙げると、どの社内ミーティングでも、
誰でも入っていいことが印象的でした。経営会議にも参加していいし、エンジニアチームのミーティングに社長がひょっこり入ってくることも
あるんです。コーヒーブレイクは毎朝していますし、いつでもディスカッションできる雰囲気があります。小規模な新規事業コンテスト
「アイデアキャンプ」から新しいプロダクトが生まれていることも話しておきたいです。このコンテストは最近始まったもので、ミーティングに近い、
和気あいあいとした雰囲気で進めています。実際にプロダクトになったものには、AIドライブレコーダーがあり、「最近あおり運転が多いよね」
「どうすれば問題を解決できるだろう?」という会話から、3ヶ月で製品が完成しました。

佐々木:話は変わりますが、ここでSさんからアサインや教育制度について説明してもらえないでしょうか。

S:アサインはその分野を得意とする人がメインに付き、そこに弟子のようにサブメンバーが付きます。
そして、プロジェクトごとに師匠と弟子が入れ替わります。上下関係はなくて、弟子役の人も他の分野のプロフェッショナルだったりするんですね。
これは技術を相互に教えあい、成長し合う教育制度です。この方式だと、分野の深堀りと拡張ができます。
周りがプロフェッショナルなので学べることも多いですし、自分の技術を周囲と活かしあえることがとても面白いですね。

佐々木:最後に、「こんな人が活躍できる」という人があれば教えてください。

S:先ほど紹介した師匠弟子のローテーション制度があるので、自分の領域を深めつつ、
他の技術を開拓したい人には魅力的な環境です。
Neural Groupでは、AIありきではなく、
ニーズありきでビジネスを開発できる人が求められます。
そのため、基礎研究だけでなく製品化まで進めたい人には楽しい会社だと思います。
プロジェクトの数はすごく多いですし、
経験・スキルを社会的にインパクトがあるプロダクトに使えることが面白い。
知識や経験を深めながら学びながら、
ビジネス実装をしたい方はぜひ面接にいらしてください。